CJPF AWARD 2027 募集要項
News
- 2026.10.6 CJPF AWARD 2027の募集要項を公開しました。
Outline
日本の魅力・価値を活かし、成果を生み出したプロジェクトを募集・表彰
開催趣旨
2024年に策定された「新たなクールジャパン戦略(※1)」では、コンテンツ、インバウンド、農林水産物・食品、ファッション、化粧品等のクールジャパン関連産業について、2033年までに海外展開の規模を50兆円以上とすること(※2)等を目標として掲げています。
目標の実現に向けては、日本ならではの商品・サービス、コンテンツ、食・食文化、観光・体験、文化・技術、地域資源等の魅力・価値を発信するだけでなく、海外の市場や顧客、訪日外国人等の価値観・ニーズを捉え、その価値を伝わる形に翻訳・再構成し、適切な販路・顧客接点やコミュニケーションを通じて、売上・取引の拡大、新たな販路の開拓、利用・来訪の増加、リピート等の具体的な成果につなげていく視点が求められます。
こうした中、本年もクールジャパン官民連携プラットフォーム(CJPF)(※3)は「CJPF AWARD 2027」を開催し、クールジャパンの取組を実践し、日本の魅力の価値向上や海外展開、インバウンドの拡大等に貢献する優れたプロジェクトを募集・表彰します。
本年度は、従来のムービー部門とプロジェクト部門を一本化し、取組全体を一つのプロジェクトとして募集します。動画、SNS、広告、イベント等の情報発信についても、プロジェクトの目的や成果につながる手段として評価します。
※1:これまでの「クールジャパン戦略」で示した基本的なコンセプトやアプローチを踏まえつつ、中核であるコンテンツ産業に関する戦略も含め、クールジャパンを取り巻く環境の変化に対応した実効的なアクションプランベースで「新たなクールジャパン戦略」を策定。https://www.cao.go.jp/cool_japan/aratana/pdf/honbun.pdf
※2:「新たなクールジャパン戦略」では、クールジャパン関連産業の海外展開規模を2033年までに50兆円以上とすることに加え、各国・地域における「日本が大好き」の割合を2033年までに10ポイント上昇させることを目標に掲げている。なお、「知的財産推進計画2026」における最新数値では、クールジャパン関連産業の海外展開の合計は30.7兆円。
※3:内閣府知的財産戦略推進事務局は、2015年12月に官民一体となってクールジャパンを深化させつつ取り組む体制を構築するため「クールジャパン官民連携プラットフォーム」を設立。https://cjpf.jp/
募集概要
コンテンツ、食・食文化、観光、ファッション、化粧品・ビューティー、ものづくり、流通・サービス、伝統産業・文化、地域産業・地域文化、最先端の産業・技術・文化等の幅広い分野を対象に、海外で商品・サービス・コンテンツ等を販売・提供する取組(海外展開)や、日本を訪れる外国人等に商品・サービス・体験等を提供する取組(インバウンド)において、日本の魅力・価値を活かし、具体的な成果を生み出したプロジェクトを募集します。
本年度は、特に次の観点を重視します。
① 海外展開・インバウンドにおける具体的な成果
例:
・売上高、取引額、消費額等の経済的な成果
・商談、受注、契約、ライセンス等の取引上の成果
・購買、利用、予約、来訪、リピート等の顧客行動
・新たな市場、販路、取扱先、販売地域等の開拓
・顧客、会員等の拡大
・海外メディアへの掲載、アワード受賞、海外のブランド・流通事業者等からの採用・評価 等
② 上記の成果につながった取組・仕組み・工夫
・対象市場・顧客の価値観やニーズを踏まえた、価値の翻訳・再構成やコミュニケーション
・取組を構想・推進し、関係者をつないだ人材・チーム
・販路・顧客接点、パートナー、物流、規制、決済等を含む市場への接続・実装
・取組の継続性・発展性や、他の企業・地域等への応用可能性
募集対象
・海外展開又はインバウンドにおいて、日本の魅力・価値を活かした商品、サービス、体験、コンテンツ等を、海外の消費者・事業者等又は訪日外国人等に届けるプロジェクトを対象とします。
・企業規模や団体規模による一律の応募制限は設けません。
・営利事業・非営利事業の別は問いません。ただし、本年度は、情報発信や認知向上のみにとどまらず、売上・取引、商談・受注、新規販路の開拓、購買・利用、予約・来訪、リピート等、対象市場・顧客の具体的な行動や成果につながった実績を有する取組を重視します。
・海外展開又はインバウンド等において、日本の魅力・価値を活かした商品、サービス、体験、コンテンツ等を外国人顧客に提供するプロジェクトを対象とします。
応募条件
・プロジェクト(事業)の主体または関係者。
・企業、⾏政機関、地方公共団体、各種団体、学校、個⼈等の所属は問いません。
・日本の魅力・価値を扱うプロジェクトであること。
・海外市場又はインバウンドを対象とした取組であること。
・応募時点で既に実施実績のあるプロジェクトであること。構想・計画段階のみで、まだ実施されていないプロジェクトは応募対象外とします。
・2023年以降に実施されたプロジェクト、又はそれ以前から現在まで継続して実施されているプロジェクトであること。
・過去に開催されたCJPFアワード又はクールジャパン・マッチングアワードで⼊賞したプロジェクトの応募は不可。ただし同主体による別のプロジェクトの応募は可能です。
・応募内容について必要な権利処理がなされていること。
※昨年度までムービー部門の対象としていた動画についても、関連するプロジェクト全体として応募可能です。動画単体の表現やクオリティを独立して評価するのではなく、対象者に日本の魅力・価値を伝え、行動を促し、プロジェクトの目的や成果につなげる上でどのような役割を果たしたかを評価します。なお、外国人向け動画や映像、SNS、広告等を活用した取組についても、それらを含むプロジェクト全体として応募可能です。
応募方法
以下の応募フォームより必要事項を入力してください。
アクセスできない場合は、エクセルファイルをダウンロードし、必要事項を入力後、メールで事務局へ送付いただく形でも応募可能です。
-------------
CJPF AWARD 2027 事務局 アワード担当
E-mail : jp_cons_cjpf@pwc.com
-------------
募集期間
令和8年10月6日~11月初旬(予定※)
※正式な日程は決定次第、本ページで公表予定。
選考
選考はクールジャパン官民連携プラットフォームのエグゼクティブディレクター、プロデューサー等、有識者による審査員を構成し、応募内容を総合的に審査します。
主な評価観点は、次のとおりです。(※)
①日本の魅力・価値/対象市場の理解
日本ならではの価値・独自性が明確であるか。対象とする国・地域や顧客を適切に設定し、その理由・根拠が示されているか。
②価値翻訳・コミュニケーション
対象市場の価値観やニーズを踏まえ、商品・サービス、価格、ブランド、ストーリー、デザイン、言語、体験等を適切に翻訳・再構成しているか。また、対象者の行動につながるコミュニケーションを設計しているか。
③市場接続・実装
適切な販路・顧客接点やパートナーを選択し、物流、規制、決済等の実務上の課題を乗り越えて、実際に商品・サービス等を提供・販売できる仕組みを構築しているか。
④海外展開・インバウンドにおける成果
売上・取引、商談・受注、利用・来訪、新規販路の開拓、リピート等の具体的な成果があり、その成果を確認できる客観的な根拠があるか。
⑤人材・チーム/連携
取組の構想、意思決定、関係者の連携、実装等を担った人材・チームが、それぞれの専門性や役割を発揮しているか。また、外部との連携が取組の価値や成果に寄与しているか。
⑥継続性・発展性・モデル性
一過性の取組ではなく、継続・拡大しているか。また、他の企業や地域等にも参考となる知見や仕組みを有しているか。
※売上高等の絶対額のみをもって評価するものではありません。事業規模、取組期間、成果の伸長、継続性、根拠の確度等も踏まえ、総合的に評価します。
賞
選考により、グランプリ、準グランプリ、優秀賞等を授与する予定です。
※賞の発表・表彰:2027年2~3月(予定)に受賞発表、贈賞を行います。
※賞の名称、構成、件数等につきましては、今後応募状況や審査結果により変更する場合があります。
※受賞は、クールジャパン官民連携プラットフォームの広報への協力をいただくことを条件とします。
※受賞したプロジェクトの関係者が、受賞したプロジェクトの品位や価値を棄損する恐れのある、法令・条例の違反や公序良俗に反する行為を行い、発覚した場合は受賞を取り消す場合があります。
※応募時に応募する賞を選択いただく必要はありません。全応募案件を共通の評価観点で審査し、審査結果を踏まえて各賞を決定します。
過去の受賞作品
これまでのCJPF Awardの受賞作品をご覧いただけます。
Inquiry
CJPF AWARDに関するお問い合わせ
CJPF AWARD 2027事務局 :
E-mail :jp_cons_cjpf@pwc.com
Organizer and Supporters
主 催
クールジャパン官民連携プラットフォーム(事務局:内閣府 知的財産戦略推進事務局)
2015年12月に、官民・業種の垣根を超えた連携を行い、クールジャパン戦略を推進するために設立。現在、多数の関係府省・関係機関、民間団体・民間企業・機関・個人が参加。各種情報共有やビジネスプロジェクト組成を後押ししています。
後 援
クールジャパン機構/日本貿易振興機構(JETRO)/日本商工会議所/東京商工会議所/映像産業振興機構(VIPO)/日本旅行業協会(JATA)