Cool Japan Article
-
エリアから探すキーワードから探す
-
24藍と共に暮らす日常。
徳島が描く“ジャパンブルー”の
新たなストーリー。世界からジャパンブルーと称賛される鮮やかな「藍色」。藍染めに用いられる植物は世界中に広く分布し、その起源は約4,000年前の古代エジプトにまで遡ります。日本では万葉集で藍に関する句を見ることができ、奈良・平安時代から藍染めが広がったと考えられています。
藍は、一般… -
15自然を敬い、海とともに生きる。 ―KESENNUMA PRIDE― ー気仙沼
26年連続カツオ水揚げ日本一を誇る漁港を持ち、豊かな海と山に囲まれた宮城県気仙沼市。2011年の震災で市内周辺地域は大きなダメージを受けました。しかし世界からの支援を受けながら、改めて地元の魅力を再確認した人々の復興への強い気持ちと、それに共鳴・共感した多くの新しい人た…
-
14手を伸ばせば、そこに海がある。魚がいる。持続可能な発展と魅力が凝縮した、日本で一番海に近い町ー伊根町
「伊根の舟屋」で知られる伊根町は、多くの映画やドラマのロケ地になるなど、日本有数の景勝地です。手を伸ばせば、そこに海がある。魚が泳いでいる。日本で一番海に近い暮らしを体感できる場所―そんな伊根町だけが持つ多くの魅力をどのように伝え、発信していくか。 今、伊根町に住み、…
-
09必要なのは編集力
欧米、アジアなど世界中に“コナモン文化”を発信しソースを輸出するオタフクソース。対面営業で販路を開拓してきましたが、コロナ禍においてその営業手法が奪われました。海外営業部部長の洪輝星さん率いるチームは「現地の人とつながらなければ生き残れない」と奮起、オンライン料理教室や…
-
07蔵人になれるまち。 酒蔵での本物の酒造りに参加できる新しい酒蔵ツーリズムが、 日本酒の価値を向上させる
創業330年の酒蔵の敷地内に滞在し、酒造りが体験できる世界唯一の日本酒ツーリズムがあります。長野県佐久市にある橘倉酒造㈱で、かつて蔵人が寝泊まりしていた築100年の宿舎をリノベーション。地元の日本酒や美味しいごはんを味わいながら滞在し、実際に商品として販売される日本酒の…
-
06北半球・南半球での通年ぶどう生産で日本の農業とライフスタイルに変革をもたらす
世界から最高級品質として高い評価を得る日本のフルーツ。その裏側では、生産者の減少、高齢化や他国の台頭など数多くの課題を抱えています。 三井不動産発の社内ベンチャー企業「GREENCOLLAR」は2019年、三井不動産グループの事業提案制度「MAG!C」で採択され、誕生…
-
05ザ・リッツ・カールトンというブランドが担保する、地元栃木の文化と食材のクオリティ
奥日光・中禅寺湖畔に、2020年7月にオープンした「ザ・リッツ・カールトン日光」。ユネスコ世界遺産に登録されている日光の社寺や、豊かな自然、文化など、古い歴史と伝統のある土地に誕生したラグジュアリーホテルは、今や満室の日も多く見受けられる日本でも屈指の人気のホテルとなっ…
-
03老舗「和多屋別荘」の革新
佐賀県嬉野温泉に、二万坪もの敷地に塩田川をまたぐように、いくつもの温泉やレストラン、贅沢な客室の数々を持つ旅館「和多屋別荘」があります。コロナウイルスの影響もさることながら、時代や人々の志向の変化により、日本全国の老舗温泉旅館は厳しい時代を迎えています。そのような中「和…