地域のモデル事例

Cool Japan Article

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  • 34100年を超える腕時計づくりへの情熱と伝統を継承。 多彩な伝統工芸とタッグを組み、日本の美意識を世界へ。

    2021年に創業140周年を迎えた、日本を代表するウオッチブランド・セイコー。その起源は、1881年に服部金太郎が始めた服部時計店に遡ります。1892年には時計工場「精工舎」を設立し、1913年、国産初の腕時計“ローレル”を発表しました。以来、数多くの世界初、日本初の商…

  • 33グローバル市場における日本コンテンツ産業の可能性

    2024年6月に決定した「新たなクールジャパン戦略」では、2033年までに「食・食文化」、「コンテンツ」「ファッション・化粧品」「インバウンド」の4つの領域で、外国人消費額で50兆円(輸出・インバウンドを含む)を目標に掲げており、中でも「コンテンツ」の目標は20兆円と期…

  • 32200年以上続く「鎚起銅器」の技術を活かし、 世界から評価されるブランドに育てた7代目の改革。

    全国有数の「ものづくりのまち」として知られている新潟県燕市。江戸時代から金属加工業が発展し、伝統的な技術が今も受け継がれています。玉川堂の創業は1816年。一枚の銅板を鎚で打ち起こしながら器を作り上げる鎚起銅器(ついきどうき)の老舗です。2003年よりフランクフルトなど…

  • 3140年以上培ってきた『目利き力』×地域とのタッグで、
    伝統的な日本文化や地域の魅力を編集・発信する!

    1976年に誕生したBEAMSは、創業以来アパレルはもちろんのこと、インテリア、雑貨、家具など、ライフスタイル全般を提案するセレクトショップとして日本中に多大な影響を与え続けています。そんなBEAMSが、これまで培ってきた『目利き力』を活かして日本の「モノ」や「コト」の…

  • 30古代米、酵母、発酵。 日本の伝統技術・素材を科学の力で新しい価値に。

    株式会社シロクは「もっと、つくる。ずっと、のこる。」をミッションに、Webサービス事業、プロダクト事業を展開。2017年にリリースした「N organic(エヌオーガニック)」は、20代~40代の女性に大人気のスキンケアブランドとなっています。次にシロクが目指すのは海外…

  • 29日本の文化は『ファンタジー』。
    世界から注目される
    JAPAN ANIMEの
    過去・現在・未来。

    日本で本格的なアニメーション制作がスタートしたのは、1960年代。その後、1980年代~1990年代にかけて、現在まで受け継がれる誰もが知るような作品が次々に生まれ、マス・メディアが「アニメブーム」と報道するほど高い人気を獲得しました。同じ頃から北南米・東南アジア・ヨー…

  • 28国境を越え、官民一体となった試み。 世界を魅了するナイトアクティビティが阿寒湖の森に誕生。

    2019年7月。阿寒摩周国立公園を舞台にした、世界初となる体験型ナイトウォーク「カムイルミナ」がスタートしました。アイヌの叙事詩に基づくストーリーが最新のデジタル技術で表現され、参加者は阿寒の森を歩きながら、自然と共生してきたアイヌの文化を体験します。2023年に行った…

  • 27世界市場で、“蚊帳の外”からの挑戦。 日本のアドベンチャーツーリズムの未来を切り拓く。

    観光の高付加価値化を実現するツーリズムとして世界で注目が高まっている「アドベンチャートラベル(AT)」。「アクティビティ」「自然」「文化体験」のうち2つ以上で構成される旅行と定義され、体験を通じて地域の人々との触れ合いを楽しみながら、その土地の自然と文化をより深く知る旅…

  • 26「ユニークな技術・埋もれた資源×デザイン」を武器とした商品開発。 日本の四季を海外へ届ける新たなビジネスの戦略とは。

    ラテン語で“三位一体“の意味を持つ株式会社TRINUSは、「価値ある資源を現代の暮らしへ」というミッションを掲げるD2Cブランド。日本のユニークな技術や埋もれた資源+デザイン+エンドユーザーの3つをとりなし、新しい価値を創造し続けてきました。中でも2017年に発売された…

  • 25「落としても壊れない時計」。
    それはやがて、 世界に誇る
    「G-SHOCK」という
    ブランドへと駆け上がった。

    今から40年以上前の1981年。企画書に書かれた「落としても壊れない丈夫な時計」という一行から、現在まで受け継がれるG-SHOCKの壮大な物語がスタートしました。その開発者はG-SHOCKの生みの親であり、世界中のファンから「Father of G-SHOCK」として知…