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26年連続カツオ水揚げ日本一を誇る漁港を持ち、豊かな海と山に囲まれた宮城県気仙沼市。2011年の震災で市内周辺地域は大きなダメージを受けました。しかし世界からの支援を受けながら、改めて地元の魅力を再確認した人々の復興への強い気持ちと、それに共鳴・共感した多くの新しい人たちが集まり、「新たな志で魅力溢れるKESENNUMA」を生み出しています。 気仙沼に生まれ暮らす人と気仙沼に魅せられた人たちが、未来に向けて創造する「地域一体化モデル」とはどのようなものなのか。新しい人たちを受け入れ、多様性を尊重して出来た、新たな気仙沼を作る人々から、その戦略と想いが鮮明に見えてきました。
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近畿
14 手を伸ばせば、そこに海がある。魚がいる。持続可能な発展と魅力が凝縮した、日本で一番海に近い町ー伊根町
「伊根の舟屋」で知られる伊根町は、多くの映画やドラマのロケ地になるなど、日本有数の景勝地です。手を伸ばせば、そこに海がある。魚が泳いでいる。日本で一番海に近い暮らしを体感できる場所―そんな伊根町だけが持つ多くの魅力をどのように伝え、発信していくか。 今、伊根町に住み、暮らしている人たちの想いやアイデアが、少しずつカタチになり始めています。初夏の岩ガキ、秋のアオリイカ、冬のブリ…四季を通じた旬の美味しさを味わってもらうための取り組み。1日1組のお客様に限定し、一番海に近い暮らしを心ゆくまで堪能してもらう宿泊。伊根町をさらに活性化させる新しいツーリズムの可能性。 伊根町全体で歴史と自然を守りながらも、新しいものを取り入れ、決して急ぐことなく、地域の未来へ向けて進んでいます。
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中国
13 新しい価値、「瀬戸内テロワール」の創造
日本でいちばん海に近いワイナリー「瀬戸内醸造所」は、2021年広島県・三原市須波の造船所跡地に誕生しました。目の前は、瀬戸内海でも有数の多島美といわれる三原瀬戸。建物が風景を切り取り、どの場所にいても美しい絵画のような風景が広がる瀬戸内醸造所は「SETOUCHIを旅するワイン、SETOUCHIを旅するワイナリー」がコンセプト。産地ごとの特徴を活かし、補糖をせず果実の味わいと生産者の想いを大切にワインやシードルが造りだされています。併設されたレストラン「mio(澪)」では四季折々の瀬戸内の食材と、山の恵みから誕生したワインやシードルとのペアリングが楽しめ、瀬戸内海の新しい観光スポットとして注目を集めています。 太田さんは家業を継いだわけでもなく、飲食業やワイナリーを経営した経験もありません。まったくゼロから創造する時に大きな力となったのは、「地域との共創」だと言います。
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中国
12 4代目・女性杜氏が醸し出す多彩な味わいが、広島杜氏の伝統・技術を未来へつなぐ
広島杜氏の郷、安芸津。瀬戸内海に面し、江戸時代は広島藩の酒米の積出港として栄えた場所です。ここに、世界に影響を与えた100名の女性を選出する「BBC's 100 Women 2020」に日本人で唯一選ばれた杜氏 今田美穂さんが営む今田酒造本店があります。男性社会といわれてきた日本酒造りの世界で数少ない女性であるという功績、そして小規模な酒蔵ながら、3割を海外へ輸出し、日本酒の魅力を海外へ発信し続けていることが選出の理由でした。100年以上前に途絶えた最古の酒米の在来種である「八反草(はったんそう)」を復活させた「富久長」、牡蠣とのペアリングをイメージしたレモンのような酸味が特徴の「海風土」、日本酒の仕込み水の代わりに先代杜氏が残した吟醸を使った「レガシー」など個性的な味を生み出し、広島杜氏のストーリーと共に日本酒の魅力を世界へ発信しています。
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北関東
11 歴史と伝統を紡ぐ「虎屋」の目指す未来
創業の室町時代後期から500年の長きにわたり、日本の和菓子の歴史と文化の伝承を担ってきた「虎屋」は、日本のみならず世界にもその名を知られる老舗です。後陽成天皇の御在位中(1586~1611)より御所の御用を始め、古くから「虎屋」を愛するお客様の要望に応える一方、海外進出や、その味わいや魅力をより広く知ってもらうための新しい和菓子の展開も行ってきました。 「虎屋を継ぐこと」を目標に、高校時代からアメリカへ留学し、和菓子の製造現場やパリ店での勤務、他社での貿易業務等の学びなど数多くの経験を積み、2020年に満を持して社長に就任した18代・黒川光晴氏に「おいしい和菓子を喜んで召し上がって頂く」という経営理念をはじめ、老舗ならではの伝統の継承や、将来を見据えた攻めの戦略など、様々な取り組みについて語っていただきました。
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海外拠点
10 最後の成長市場アフリカで、干しいもを輸出事業に育てる
近年、素朴な味わいと健康食品としての価値が再評価され、人気が高まっている干しいも。実は江戸時代から作られており、約200年もの技術の蓄積があります。東アフリカ・タンザニアのMatoborwa(マトボルワ)社は、茨城県の老舗㈱照沼の協力を得て、干しいもを新しい輸出産業にすべく奮闘中。成功の鍵は日本の専用品種「タマユタカ」の導入と、それを現地の契約農家と二人三脚で栽培する体制づくりです。遠く離れた日本とタンザニア、それぞれ独自に発展してきた干しいもづくりが、今結び付いて新しい事業になろうとしています。アフリカのアグリビジネス、および食品加工事業について、これまでの経緯と今後の成長可能性を、長谷川代表にお話いただきました。
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南関東
8 地産地消の醤油づくりを、世界に伝承
「創業170年のベンチャー」。 ホームページでも目を惹く、ちば醤油のコーポレートメッセージです。 創業は1854年。江戸時代から170年間使い続ける木桶で、時間をかけて醸造する伝統的な木桶仕込みの醤油醸造を守ってきました。伝統を継承する一方で、現社長の飯田恭介さんは、常に新しい取り組みを行っています。 醤油メーカーは現在、日本に1150社ほど。大手企業6社で約60%の売上を占め、それに続く準大手9社を加えると上位15社で、約75パーセントを占める寡占業界です。大手、準大手と同じことをやっていては私たちに成長はないという強い危機感を、飯田社長は抱いていました。その打開策の一つとして昭和60年代から、本格的な海外進出事業に挑戦したのです。
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中国
9 必要なのは編集力
欧米、アジアなど世界中に“コナモン文化”を発信しソースを輸出するオタフクソース。対面営業で販路を開拓してきましたが、コロナ禍においてその営業手法が奪われました。海外営業部部長の洪輝星さん率いるチームは「現地の人とつながらなければ生き残れない」と奮起、オンライン料理教室やYouTube配信を行い新規販路を開拓、海外売り上げ前年比1.4倍を達成。成功の裏にはコンテンツ制作を起点とし海外の販路開拓を支援するTSSプロダクションとの強力なタッグがあったといいます。地方の企業であってもメディアを活用すれば現地の小売店や消費者とダイレクトにつながり販路を開拓できる。ローカル企業が達成した成功事例とは。
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北関東
7 蔵人になれるまち。 酒蔵での本物の酒造りに参加できる新しい酒蔵ツーリズムが、 日本酒の価値を向上させる
創業330年の酒蔵の敷地内に滞在し、酒造りが体験できる世界唯一の日本酒ツーリズムがあります。長野県佐久市にある橘倉酒造㈱で、かつて蔵人が寝泊まりしていた築100年の宿舎をリノベーション。地元の日本酒や美味しいごはんを味わいながら滞在し、実際に商品として販売される日本酒の醸造過程に蔵人として参加できるのです。日本酒好きなら一度は体験してみたい特別なプログラムは週末限定で実施され、2020年3月開業以来、リピーターも出るほど人気です。 このプログラムを発案し、運営を担う㈱KURABITO STAYの田澤麻里香社長は、日本酒ツーリズムや酒蔵の新たなブランディング、そして関わる人皆が幸せになれるツーリズムの実現を目指しています。
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01 外国人・日本人の視点で探求する、 日本の「食・食文化」のポテンシャルと、共創の可能性。
クールジャパン資源として大きなポテンシャルを持つ日本の多彩な「食・食文化」。世界各国の人々に向けたブランディングの実現や、趣味嗜好に合わせ日本の魅力を伝えるため、様々な視点で「日本の食・食文化」の可能性を探求する活動の一つがCJPFライブです。2022年9月1日に行われた第1回CJPFライブは料理家、旅行プランナーや地域プロデューサーなど多方面で活躍しながら、「日本の食・食文化」に深く関わりながら、その活動やメッセージを世界に発信するゲストが集まりました。それぞれの視点から語る「日本の食・食文化」の魅力やポテンシャルをダイジェストでお伝えします。
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